Chromebookのバッテリー消費を抑える方法3選

Chromebookであっても、WindowsやMacのノートパソコンであっても、バッテリーの持ちを最大限に引き出したいところです。今回は、Chromebookのバッテリー消費を抑える方法を3つご紹介します。個人的には、1つ目と2つ目を実践してから、バッテリーの持ちが向上し、長時間Chromebookを使用してもパフォーマンスが変わらなくなったと実感しています。(私の場合、1日中Chromebookを使用して、夜遅くなると、ちょっともたつきが気になることがありましたが、これらの方法で解消されました)

1. メモリーセーバーと省エネモードをオンにする

まずは設定を変更してバッテリー消費を抑えましょう。これらの設定をオンにしても、ネット閲覧や動画視聴のような通常の利用に支障はありませんが、バッテリーの寿命を延ばすことができます。具体的な設定方法は、以下のスクリーンショットをご参照ください。(このスクリーンショットは、2023/11時点のものです)

Chromeブラウザの三点をクリック
設定をクリック
パフォーマンス内のメモリセーバー、省エネモードをそれぞれオンにする

2. 開くタブは最小限にする

開いているタブが多ければ多いほど、その分、タスクが増えていることになります。これがバッテリーを多く消費する原因です。開いたままにする必要がないタブは閉じ、ブックマークしておくことで、後で必要な時に簡単にアクセスできます。ただ、「あとで見よう」と思って開いたままにしているタブは、その後実際に閲覧しないことが多いです。これって私だけでしょうか?(笑)

3. 画面の明るさ・音量は適切にする

画面の明るさや音量は、消費電力に大きな影響を与えます。最新のChromebookは自動で明るさを調整してくれるかもしれませんが、必要に応じて手動で設定することもおすすめです。特に外で使用する際は、明るさを最低限に抑えることでバッテリーの持ちが向上します。