昨日、エイチームにて、Googleドライブに保存されていた個人情報が、リンクを知っている人なら誰でも閲覧可能になっていた、というニュースがありました。
このニュースやプレスリリースをご覧になって「自分は大丈夫だろうか?」と不安に感じられている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、前提として、 Googleドライブに保存したファイルは共有設定をしないと共有されることはありません。そのため、そういった操作をした覚えのない方は基本的には大丈夫かと思います。しかし、そうは言っても、ご自身の設定が大丈夫か不安に思われている方もいらっしゃるでしょう。
そのため、今回のブログでは、共有設定になっているファイルの確認方法についての説明。そして、間違えがないように、共有設定のやり方について書いていきます。
身に覚えがなくても、Googleドライブの共有設定になっているファイルがないか確認しましょう!
共有設定になっているファイルの確認方法
これは以下の2ステップで終わります。
PCでの確認方法
- Googleドライブを開きます
- 「共有アイテム」をクリックし、対象のファイルがあるか確認します
スマートフォンのGoogleドライブアプリでの確認方法
- Googleドライブアプリを開きます
- 画面下部の「共有中」を選択肢、対象のファイルがあるか確認します
共有設定方法
上記の確認方法はPC・スマートフォンどちらも載せましたが、共有設定は個人利用であればほとんど使われないでしょうし、もし使う場合はPC殻が多いかと思いますので、PCでの設定方法を書いていきます。
PCでの共有設定
- Googleドライブを開きます
- 共有したいファイルやフォルダを選択し、右クリック(Chromebookであれば二本指でクリック)します
- 「共有」から「共有」を選びます
- (もしエイチームのようにリンクを知っている人だれもが見られるようにしたい場合は)「一般的なアクセス」から「リンクを知っている全員」を選びます
(アクセスできる人を選びたい場合は)「一般的なアクセス」を「制限付き」にし、「ユーザーやグループを追加」から共有する相手を入力します
まとめ
ニュースをご覧になって不安に思われている方もいらっしゃるでしょうが、冒頭で申し上げた通り、設定を変更しない限り、共有されることはありません。また、共有されているファイルはすぐに確認できますので、たとえ設定変更を舌記憶がなくても、ぜひ一度ご確認ください!
最後に、より詳細な共有設定の情報を知りたい方は以下のGoogle公式のヘルプをご覧になることをおすすめします。
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