Lenovo 14e Chromebook Gen 3:5G対応モデルの価格から改めて購入を考える

以前ご紹介した5G対応モデルのLenovo 14e Chromebook Gen 3の価格やキャンペーン情報が発表されました。また、2023年12月22日午前10時に発売開始とのことです。これらの情報とスペックから改めて購入の検討をしてみたいと思います。

以前のブログリンク:

1. スペック情報

まずは改めてスペック情報のおさらいです。

画面サイズ:14インチ
重さ:1.45kg
CPU:Intel® N100
メモリ:4GB
ストレージ:64GB

以前のブログでも書いたのですが、いま私が利用しているデバイス(Lenovo IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8)とメモリ・CPUは変わりません。ですので、私の使い方においては、スペック面では特に不満は出ないかなと予想しています。ただ、一方でこれは2023年12月時点のお話になるんですよね。

いくらChromebookが各種Webアプリケーションを利用する前提(クライアントであるデバイスにはそこまで負荷が高くならない)とはいえ、クライアントであるChromebook本体への要求スペックはどんどん高くなっていくことが予想されます。そう考えると、CPUはともかく、メモリは4GBで数年後もストレスなく利用できるのか個人的には少し疑問二思っていました。

2. 価格・キャンペーン情報

そんな私の心を読んで(いえ、そんなことあるはずないですが)Softbankさんが絶妙な価格設定をされてきました。

まず、普通に購入すると71,280円です。この金額は少し高いように感じるような気がしますが、毎日使うものですし、許容範囲ないかな、と個人的には感じています。

ここまでは驚きではないのですが、「新トクするサポート」を利用するとびっくりするような価格になります。こちらは、毎月990円を24回払いし、25ヶ月目に本体を返却する、というリース型のプランとなります。すなわち2年間のリース利用で総額23,760円となるのです。

このプラン、私が懸念している数年後にこのスペックでも快適に利用できるだろうか?という疑問への回答のように思えました。

さらに、返却時に故障などがあった場合は追加で22,000円を追加で支払うプランになっています。すなわち、もしデバイスを壊してしまったとしても2年総額45,760円となるため、非常にお得に感じます。もちろん、壊さないように丁寧に取り扱いますが、ふと手がすべったり、思わずぶつけてしまったり、ということがないとは言い切れません。そのような場合でも全額を支払うのではなく、2年総額45,760円になる、ということは、私にとっては安心感につながります。

私の使い方であれば、このスペックでもあと2年は特に問題なく利用できるでしょう。そう考えると、常にインターネットにつながるChromebookを試してみる、という意味において非常に魅力的に感じます。

また、キャンペーンとして、抽選によるPayPayポイントプレゼントも行われています。こちらも最大15,000ポイントが当たるとのことでなかなか魅力的です。

まとめ

前回のブログを書いた時点でも悩んでいたのですが、価格を見て、改めて悩んでしまいました。正直なところ、スペックを見たときには何年使えるのかな?と思っていましたが、「新トクするサポート」を利用した2年のリースだと考えると価格的には非常に魅力的です。すでに私がSoftBankユーザであれば、迷いなく購入に踏み切っていたでしょうが、当分はスマートフォンをSoftBankに切り替える予定はないですし。もうちょっと様子見をしようかな、と思っています。